ホテルを8時に出発して2000年に世界遺産登録されたキナバル自然公園へ向かいました
水田の向こうに見えているのはキナバル山
マレー語でキナ=中国人、バル=未亡人の意味だそうです
キナバル山を見ながらAH150号線を1時間半くらい進みました
ナバル村で休憩 キナバル山を間近に見ることが出来ました
また車に乗って少し行ったところにあるクンダサン市場
地元の果物や
野菜を売るお店が
たくさん並んでいました
ボルネオ島特有の果物タラップ(Tarap)です
タワシのようなとげとげの皮を手で剥いて実を食べます
実は柔らかくて甘くてクリーミーでした 中に種があります
こんな景色を見ながら1時間くらい進んで
着いたのはポーリン温泉
ポーリン温泉付近の森の様子を動画でどうぞ 音は出ません
ポーリンとはカダザンドゥスン族の言葉で「竹」の意味だそうです
第二次世界大戦中に日本人が掘り当てた温泉だそうです
入浴は後回しにして
敷地内のジャングルを歩いてキャノピーウォークへ
ジャングルの中でもひときわ背が高いフタバガキの木
キャノピーウォークはジャングルの木の上に架けられたつり橋です
高さ41m、長さ157.8mで
人一人しか通れない細いつり橋です
歩いていると結構揺れました
途中プラットフォームが何か所かあります
プラットフォームから真上を見るとこんな感じです
真下はこんな感じです
3つのつり橋があってゆっくり歩いて10分くらいでした
木々に隠れて見えにくいですが、下から見たつり橋です
ジャングルの中には珍しい植物がたくさんありました
キャノピーウォークを歩いた後は温泉へ
全体の写真は撮っていなかったのでトラベルガイドからお借りしました
屋外の温泉は無料です
こんな浴槽に自分でお湯をためてから入浴します
源泉は50℃と熱いので源泉と水を調節してお湯をためました
浴槽が満杯になるにはかなりの時間がかかりました